No.014-2022 学校報告 生徒会活動
学校報告 2021年度生徒会活動
生徒会活動の現役生アンケート、総明会今年度幹事学年の寄稿文による生徒会活動の今昔を特集しています。
2021年度 生徒総会の様子
https://www.meiji.ac.jp/ko_chu/topics/detail/2021/20210621kctop.html
2021年度 生徒会会長 寄稿アンケート
Q1.生徒会長に立候補した際の公約について教えてください。
1.コロナ対策の推進
2.ベルマーク、コンタクトレンズ等の回収
Q2.公約は、どれくらい実現できましたか?
1に関してはあまり実現できなかったと思います。
2に関しては中学・高校の協議会と協力し、引き続き回収することができていると思います。
Q3.公約の実現で難しかったことや努力してきたことを教えてください。
コロナ対策に関してですが、幾つかの案を出しましたが、法律の問題で実現できないこともありました。ですが、私自身が広告塔となり、何度かアナウンスをしていきました。
Q4.コロナ禍で大変だったことを教えてください。
行事やそれに向けた準備の際に多くの制約がありました。その中で私や仲間の士気を下げることなく向かっていくことが大変だったと思います。
Q5.1年間の生徒会活動の感想をお願いします。
生徒会長でなければできなかったであろう様々なことを経験することができました。毎日が新鮮で1つ1つの経験が今の私を支えています。
Q6.自分にとっての生徒会活動とは?
決して正統派な生徒会長ではなかったですが、”松本色”を前面に押し出すことに心がけた活動でした。この期間”私らしさ”を考え、私自身が主人公であった活動でした。
Q7.後輩たちに伝えたいこと。
自分の人生の主人公は自分自身です。自らが選んだ決断は、必ず自身を支えてくれます。多くのことを積極的に経験し、強みを見つけ、坂を登っていきましょう!!
生徒会長 Ⅲ年C組 松本 康聖
2021年度 生徒会副会長 寄稿アンケート
Q1.生徒会副会長に立候補した際の公約について教えてください。
・制服にゆとりを持たせる。
・意見箱の設置
・雨天時、自転車通学する生徒のスクールバス利用の許可
Q2.公約は、どれくらい実現できましたか?
男女でセーターの色が決まっていたが、それを自由に出来ました。
Q3.公約の実現で難しかったことや努力してきたことを教えてください。
なるべく生徒一人一人の声に耳を傾け、皆が困っていることを変えられるように努力しました。
Q4.コロナ禍で大変だったことを教えてください。
意見箱を設置しようとした際に、置いて紙に書いてもらうだけではコロナ対策にならないために別のやり方を考えないといけなくなったことです。
Q5.1年間の生徒会活動の感想をお願いします。
会長と共に一年間活動を全うできたことは非常に嬉しく思います。先生方や生徒の皆さんに支持していただけたからこそ、自分たちは活動を行えたので、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。一年間支えてくれてありがとうございました。
Q6.自分にとっての生徒会活動とは?
前に立って生徒を引っ張っていくのではなく、下からみんなのことを支えていくことなのかなと思いました。
Q7.後輩たちに伝えたいこと。
これからコロナウィルスも終息し、自分達の代より良い学校生活を送っていけると思います。生徒会の皆さんは、それをさらに良くしていけるような活動をしていってほしいです。応援しています。
生徒会副会長 Ⅲ年E組 森川 蒼空
幹事学年寄稿文
留年したからなのだろうか、7年通った母校に卒業後全く行かなかったのは。総明会の幹事学年として、元々の学年で、生徒会本部同期である櫻井さんから誘われ会報委員にならなければ、母校との関わりは絶ったままだったのではないでしょうか。
当初予定していなかった本稿は、学校報告ページとして、紫紺祭、体育祭などの現役生の寄稿依頼を元谷先生に依頼した際、生徒会長・副会長にも依頼したよという言葉で幹事学年も寄稿をしなければならなくなりました。本当はありがたいことでありましたが、生徒会長として任期中いろいろあり、またその年に留年したこともあり、避けたい気持ちもあったのですが書いています。
学校報告等を担当した関係で学校には、幾度と訪問させていただきましたが、校門を越えると校庭でサッカー部が練習したり、他校と練習試合をしているところ何度か見て感慨深いものがありました。なぜならば、私の生徒会長で1番大きなことは新部創設であったからです。その中でもサッカー部については創設できなかったので感慨深いものがあります。(2年後にサッカー部は創設されました。)また、調布校舎に移り、同好会が部や同好会が増え、昔と変わったなという思いがあります。
当時の猿楽町校舎での運動部における活動場所の確保、顧問の確保といった2点から、新しい部活を作ることは難しい状況でした。数年間いろいろな方の尽力で、陸上部ができたことはとてもよかったなと思います。新部創設の動きは、下のURLで詳しく載っていますので、ご覧ください。当時の何世代にわたる新部創設の動きがわかります。
幹事学年であった我々の代近辺で、今思い返してみるといろいろあったなと感じています。陸上部の新設もそうですが、文化祭での露店での金券化、体育祭での中高分離とクラス単位での組み分け(春夏秋冬→東西南北→ABCDE)等々は、我々幹事学年の代でしたし、その数年前には、生徒会長がトップだった生徒会本部に総長(今は部長)という部長ができたり、組織改革があったりもしました。
学校では、中学の受験日が2月1日から2月3日に変わったり、留年制度もなくなることが決まっていたりしました。
そんな変化のなか、先生方、諸先輩方、同じ学年のみんな、後輩の皆さんのご協力で任期を全うできたと思っています。ありがとうございます。そして、総明会会報委員の活動を通して、久しぶりに生徒会本部の集まれそうです。総明会という存在にとても感謝しています。
生徒会会長 森平 伊織(平成7年卒(本当は平成8年卒))