西調布移転問題ワーキンググループの活動報告(ページ1)
 
総明会および移転問題ワーキンググループ 活動報告書
日時 総明会・その他のワーキンググループ以外の活動
平成13年3月26日 ・総明会会長名において、明治大学評議員
「移転反対に関する要望書」を郵便にて送付
・総明会としての実質的な反対の活動開始
4月28日・5月6日 ・大学の評議委員が、西調布の候補地と
 猿楽町の現校舎を確認
・現校舎においては、清水校長以下、教職員
 との懇談会も実施
5月8日
(明高)
・明大評議員佐藤圭吾氏と面談
 参加者 清水校長・結城理事
日時 ワーキンググループの活動
 


第1回
平成13年
4月20日
(明高)
・移転に関する討議
・総明会でプロジェクトをつくり応援をすること
 を明高教員に表明
・ワーキンググループにどのような支援を期待
 するかについて、明高教職員と協議

参加者 明治高校・清水校長・大野教頭  
     明治中学・小西教頭・西村教務主任
     管野事務長
     総明会・向殿会長 結城理事 山形
第2回
5月1日
(明高)
・明高OBの大学評議員(小林・福島両氏)の
 方々に、明高の現状と移転問題に関する反
 対意見を充分に認識していただく為の懇談
 会を開催
・OB評議員の方々からは、
 ★明高が過去、移転要望を出しておきなが
  ら移転反対をしていることに矛盾がある
 ★西調布は、広く・静かな環境で、非常に
  いい土地であり、反対する理由がわからな
  い
 ★特に、大学が校舎施設を新しく提供する
  としていることに反対する理由がわからな
  い
 ★明高が今とるべき行動は、新しい勤務地
  (西調布)に移る際に想定される変化に対
  する勤務条件・通学に懸念される条件に
  対しての改善策と、新しい校舎・施設での
  教育方針の明確化ではないか
などの意見が出たものの、移転反対の立場を理解するという姿勢は弱く、評議委員会において議題とされた場合、移転反対の立場をとってほしいとする総明会・明高の意見を理解していただけない状況であった。

参加者 明治大学 評議員 福島氏・小林氏
     明治高校・清水校長以下 並木・西村
     総明会・向殿会長 尾島専務理事 
          結城 山形
第3回
6月6日
(結城 
事務所)
・第1回の明高教職員との会合の結果、現校
 舎における教育内容(ソフト)については、明
 高教職員で考えるため、猿楽町を再開発す
 る場合どのような施設が考えられるか、総明
 会ワーキンググループで考えてほしい旨、依頼さ
 れる
・そのため、猿楽町の再開発案作成につい
 て、「都市開発研究所」に依頼。
 *都市開発研究所は、福島県の依頼により
  郡山駅前での高層の学校建設プラン作成
  の実績がある会社
・都心の1等地であるため、道路移転等の方
 法が考えられることが判明。
・新しい開発案は、道路移転と道路移転をし
 ないものとの2通りの開発案の作成を依頼

参加者 都市開発研究所 平澤社長
     プロジェクト      結城・山形
第4回
6月27日
(SMB)
・総明会のワーキンググループメンバー全員が集まっ
 た最初の会合
・移転問題についての経過をメンバーに説明
・ワーキンググループとしての今後の活動方針につ
 いて討議。
★ワーキンググループは、明高の依頼に基づく猿
 楽町の再開発案を作成すること
★総明会は、移転反対が総意であることを明
 確にし、大学側に伝えていくこと
★その場合に、猿楽町にあるべき理由を明確
 にすること
とし、ワーキンググループの当面の活動内容は「猿楽町にあるべき理由」を明確にしていくを、討議事項とすることに決定

参加者 プロジェクト 結城・尾島・佐藤・三浦
           中村・熊沢・山形